ユキミの「ちょっと聞いとくれよ」

ハイセンシティブな息子きったんと、陰と陽のハイブリット母の毎日。

カテゴリー: HSPがHSCを育てています

まいどおーきに!ユキミです。 初めましてな方はこちらをご覧くださいませ。 →自己紹介 「HSC」について書いてあるおすすめの本はありますか?という質問を何人かの方からいただいている。ので!私が今現在読んだことがある本をいくつかご紹介。我が子がHSC ...

yukimi

まいどおーきに!
ユキミです。


初めましてな方はこちらをご覧くださいませ。
自己紹介

「HSC」について書いてあるおすすめの本はありますか?
という質問を何人かの方からいただいている。

ので!
私が今現在読んだことがある本をいくつかご紹介。

  • 我が子がHSCかもしれないので対応が知りたい
  • 自分もHSPかもしれない
  • HSPやHSCではないが、どういう人たちなのか興味がある

という方は是非、ご一読いただけたら嬉しおす。

3冊ありますぞ!

◆HSCの子育てハッピーアドバイス






きっと「HSC 書籍」で調べると、まずこちらの本が出てくると思う。
オールカラー、かわいいイラストで読みやすく「まずはこの1冊!」としてもとてもおすすめ。

【こんな方におすすめ】
  • HSCという言葉を初めて知った
  • 本を読むのが苦手
  • 母がHSPではないので、HSCの子がどんな気持ちなのか知りたい


◆ひといちばい敏感な子

ひといちばい敏感な子
ひといちばい敏感な子
エレイン・N・アーロン
1万年堂出版
2015-02-21





さきほどの「HSCの子育てハッピーアドバイス」の基になった一冊。
絵がないが、章ごとに「親がHSPでない場合」「親子で同じタイプの場合」に分かれているので、欲しい情報が分かりやすい。
「で?結局どうしたらいいの?」という疑問がクリアになる。

【こんな方におすすめ】

  • 我が子がHSCっぽいが具体的な対応法が知りたい
  • HSCに対する知識を深めたい
  • HSCと発達障害の違いを知りたい


◆鈍感な世界に生きる敏感な人たち





題名がなかなかのパワーワードで思わず手に取った1冊(笑)
こちらはHSCではなくHSP(大人)に向けた本だが、HSPが抱えがちな心の問題や人との付き合い方の悩みなどは少し成長した子どもにも一役買ってくれそう。
こちらも挿絵はないが、キーワードが太字だったり、箇条書きだったり読みやすい。

【こんな方におすすめ】
  • 自分もHSPかもしれない
  • 自分がHSPであることに悩んでいる
  • HSPやHSCのことを人に話すべきか迷っている

以上が私が息子を出産して
「きったんHSCかも!」
「なぬ!?私もHSPかも!?」
なんて、思ってから買った本で、読みやすかった3冊にございます。

今からもう3~4年前に買ったので、きっと今はもっともっとHSPやHSCに関する本が出ていると思う。
もしこれ以外にも
「よかったぞ!」
なんておすすめの本があったら、コメント欄で是非教えてくだされ~!


あと。
この流れで
「是非!HSP母や、HSC子を持つ母に読んでほしい~!!」
という漫画紹介してよい?

これはHSP、HSCとして書かれている本ではないので、追記として分けさせていただくね。

おまけの追記。
nagabanashi

漫画が好きだ。
そして最近漫画を読んでいて主人公やその他のキャラクターに

「おや?ひょっとしてこの子はHSPやHSCじゃないかな?」

なんて勝手ながら共感したり感情移入してしまったりする。

そんな勝手に感情移入してしまう主人公がいる1冊がある。
まず私がもうもうもう、超絶大好きで

「人生の師!」
「私の心の代弁者!」


とも思っていいるのが

「Papa told me」
の主人公、知世ちゃん。

彼女は小学生のお嬢さんなのだが
物事を色んな方向から見れる観察力
人の気持ちを思いやる想像力
些細なことにもすぐ気づく敏感さ
を持っている。

そして、彼女の分かりやすく美しい言葉選びや、感受性の豊かさには毎度
「せ…先生…」
と小学生の彼女についていきたい気持ちになってしまう。


でも、そんな彼女も環境に左右されたり、人の感情に心乱されたり、ゆったりまったりな毎日ばかりではない。
多分、作中に出てくる同世代の子よりたくさんの事を考え、とても頭が忙しそうな毎日を送っている。

そんな彼女が外の世界で頑張れたり、自分の心の平和を保てるのは、大好きなお父さんの存在。

お父さんもそんな彼女を何よりも大切にしているし、彼女を必要以上に子供扱いしたりしない。
(でも時々しっかり叱られていたりする)

2人で台所に立ったり、お掃除をしたり。
ちなみに知世ちゃんは1人で洗濯だってする。

そんな2人の親子だけど対等、な関係は見ていてとても憧れる。

憧れるが漫画なので現実はきっとこうはいかないし
息子は知世ちゃんじゃないし(どちらかというと私の方が知世ちゃんに頷きっぱなし)
知世ちゃんとお父さんとは家族構成も違うので同じ関係は絶対にありえないけど

こんな親子もいるよね!
と、読んだ後は自分の多様性がちょいと広がる気がする。

Papa told me を読んだあとはいつも物事がちょっと、色んな角度から見れる力がついた気がするんだ。
そして元気が出る。

きっと
「我、HSPかもしれん?」
って方は知世ちゃんの一挙一動に「分かるぅぅぅ」と頷きっぱなし…
になると思う。
少なくとも私は「分かるぅぅぅ」派。

自分の気持ちをうまく言葉にできない…
なんて方は是非おすすめです。

なんかもう1~2冊書きたかったんだけど
(いつも長い)
思いのほか熱がこもりすぎて長くなってもうたのでまたいつか機会があったら!

では、また明日!
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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ→自己紹介HSPがHSCを育てていますはじめから読む昨日最終回を迎えました。昨年、2020年11月10日(私の誕生日だった(笑))に書き始めてから約半年間ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうござ ...
まいどおーきに。
ユキミです。

初めましてな方はこちらをご覧くださいませ→自己紹介

HSPがHSCを育てています
はじめから読む


昨日最終回を迎えました。

昨年、2020年11月10日(私の誕生日だった(笑))に書き始めてから約半年間
ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
no title1
2
3

実はこれ
「誰に向かって書きたいのか」
が定まらなくてなかなか一歩がでなかった。

HSPを誰かに知ってもらうため、っていってもその誰かってどんな人?

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7
8

ありがとうございました。

この話を通じて私が書きたかったこと、伝えたかった方は

・育児が辛いしんどいのは自分のせい!?と思ってる方
・色々気になってどうしても肩の力が抜けない…って方
・回りからの育児アドバイスがうまくいかない…

って方に、実は私これを知って楽になりました…
とソッ…っと差し出したい。
そんな思いです。


あと、既に自分はHSPだったり、子がHSCかも?って気づいてる方に

・HSP、HSCと気づけたのはいいけど回りからの理解が得られない
・パートナー、回りからの子どもへの対応が不十分な気がする


または自分はHSPじゃないって方に

・HSCの我が子への対応がどうしてもうまくできない、それが辛い


後半はこんなことに視点を当てて書きました。

と、なんか長くなりそうなのでここいらで…
おまけの追記。
nagabanashi


HSP、HSCって気づくまで色々山あり谷ありだけど
HSP、HSCって気づいてからも山あり谷ありだよね。

でも、
「どうして回りと何か違うのか」
「なら何者なのか」
これがハッキリ分かるととても生きやすく、そしてより毎日安全快適に過ごせると思う。

「HSP」「HSC」って性格、1つの生まれ持った性質を表す言葉というけど
私は自分を理解し、自分を守る言葉だと思ってる。


実はこの話を書きたかったけど数年温めていた理由に
「HSP、HSCの話は嫌悪されやすい」
ということが第一にあった。

この事実を知った時はおどろいた。
え、何を嫌う要素があるのか!?
私はこんなに助けられたのに!?
パニックである。

そんな事実を知っちゃー、書きたいなと思って自分の頭で膨らんでいた話はどんどんしぼんでいった。

いや、だって誰だって嫌われたくないじゃないか。

では、どうしてHSP、HSCが嫌悪されやすいのかって話ですよ。
ね。

「え!HSPとかHSCって嫌われるの!?何で!?」
と、自分自身にない感覚を知ったきっかけはネットである。

夫からの理解が得られず
「どうして分かってもらえないんや…」
と得意の知恵袋検索をしたところ、チラホラと否定的な意見が潜んでいることを知った。


「HSPがHSCを育てています」の初回プロローグでも話したけど
HSP、HSCを自覚している人はほとんどが自己診断である。

医学用語ではないのでお医者さんから
「あなたは多分HSPですよ」
と言われることはまずない。

そしてこの「自己診断」というところが、他者から嫌悪されてしまうところなんだと思う。
だって「自己診断=自称」になるもんね。

確かに「自称天然」「自称サバサバ」「自称天才!!」などなど…
なんか自称って頭につくと、途端にその次にくる言葉の説得力が薄れる気がする。

人によったら
自称ってことは自分でそう理解してるんだよね?
なら直したらどうか
結局その言葉に甘えている

そう言う人もいるだろう。

でもHSP、HSC、直るもんならとっくになおしている。
気づきたくなくても、気にしたくなくても
どこにもそれを抑えるスイッチが見つからない。

それなのに「自称」という点だけで嫌悪感を示されるのは辛い。

これが医者からお墨付きで「HSPよ」なんて診断されれば、この「自称」という説得力のなさは打破である。
でもHSPやHSCは自己診断の上気づくものなんだから仕方ない。
そもそも病気ではなく、「性格」「性質」なのだからやっぱり自己診断だ。

自己診断。
誰が何と言おうと、診断チェックシートはほぼ満点だし、生活上気になることもたくさんある。
こんなに自分にしっくりくる型を見つけたのに、それが批判されたり嫌がられたりするのは自分を丸ごと否定されている気がしてとても悲しい。

しかし、勢いで私がHSP、HSCを題材に話を書いたところで、それでコメント欄が荒れたりするのも悲しい。
そのコメントを、他の当事者である誰かが読んで自分のことのように傷ついたりするのはもっと悲しい。

じゃあどうしようかな、と思ったところ
この「HSP、HSC」という言葉の矢印を不特定多数の周りではなく、当事者だけに向けてみようと思った。
しんどい、困ってる人だけに気づいてもらえればそれでよいのだ。

それに気づいたのが最後までHSPとHSCを「理解する」ということまでは至らなかった夫の存在である。
分からない人、伝わらない人にはどうしたって「?」な話であるということを知ったよ…。

ということで
HSPという言葉は、他者に自分を理解してもらう言葉ではなく
自分で自分を守る言葉である、と思った。

「私HSPだから~」
なんて、自分を正当化するために他者に使ってはならんぞ!
(多分これを読んでくださってる方におらんと思うが…)

でも、私はちょっと間違えれば息子で同じような過ちを犯していたかもしれない。

HSPは
「自分は人よりもちょっと物事を多く考える癖があるかも」
「思えば人混み苦手かも」
「回りの人の機嫌に左右されやすいかも」
なんて、自覚して自分を守る言葉。

HSCである子どもに対してもまたしかり。

自分で気づき、自分でできる限り転ばぬ先の杖を突く
それが「HSP・HSCを知る意味」なのかな、と思った。

いや、といって他者に「HSPっていうのがあるんだね」と、全然当事者じゃないのに分かってもらえたらとても嬉しい。
でもそれは「HSP、HSCを分かってもらえた!」
って喜びではなく
「私のことを分かってもらえた!」
なんて感覚だと思う。

更に
「こんなことがあるんだね」
なんて耳を傾けてもらえた日にゃ、その優しさと視野の広さにその人にもう一生ついていきたくなる。(重い)


自分を取り巻く&子どもを取り巻く全ての人にHSP・HSCを分かってもらいたい!
となると、きっととてもしんどいものになってしまう。

当事者が気づくこと
なんならおまけで、回りの人が自分のことを知る延長で知ってくれた!

それがHSP、HSCじゃないかな、と思う。

HSP、HSCは自分を守る言葉


なので、私も「ねぇ知ってる?」と某豆の犬のように不特定多数の人に呼び掛けるというよりは
ピンポイントで「ちょいとそこのお困りの方」って気持ちでこの話を書いた。

HSP、HSC
この言葉を知った方が1人でも多く、自分を守る術を見につけられたらいいなぁ、と願っております。

まとまらないことも多々あったかと思います。
ここまで読んでくださり、本当に、ほんっっとうに!ありがとうございました。

では、また明日。
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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ→自己紹介HSPがHSCを育てていますはじめから読む前回のつづきはこちら 夫に言いたいこと伝え…非HSPの人に対して、過剰に「理解してほしい」という気持ちを持たなくなった私。今までの私だったら「 ...
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はじめから読む


前回のつづきはこちら



夫に言いたいこと伝え…
3
非HSPの人に対して、過剰に「理解してほしい」という気持ちを持たなくなった私。

2
表紙34
今までの私だったら
「HSCを理解してほしい!」
「どうして寄り添ってくれないの?」

が真っ先に頭を掛け巡っていた。

でも、自分の考えをちょいと変えれば冷静になれた。
5
私は息子の行動や不快な理由を「感覚」と「自分の経験」で理解できるけど、どちらもない場合は根本から理解ができない。

表面上だけでも「寄り添う」の行動がとれたらいいんだけど、きっと世の中そんなに器用な人ばかりではない。
6
本当は「HSP」「HSC」についてもっと知ってほしかったし
「こういう感覚を持った人は大変だね」
と寄り添ってほしかった。

が、夫の態度から
「HSP、HSCは誰に対しても理解が得られるものではない」
ということを知れたのもまた現実。
これはこれでよかったのかもしれない。

これを知らないままきったんと2人外の世界に飛び出してしまったら、今の毎日はないかもしれない。


そして育児が始まってからずっと
うまくいかない、辛い、しんどい
そんなことばかり思っていたけど、実は私こそきったんの存在に助けられたと思う。

89

HSPとHSCは5人に1人
多いようでいて少ない。

そして自分の生き難さが「HSPかも…」
子どもの育児の難しさが「HSCかも…」
そう気づいた人ってどれくらいいるだろう。
HSP、HSCって言葉に出会えた人はどれくらいいるだろう。

分かり合える人がそばにいるのは当たり前じゃない
分かり合える人が傍にいることは奇跡くらいの存在かもしれない。

育児を乗り越えるヒントをくれたきったん。
長年私が気になっていた感覚を「他にもこんな人いるよ」と気づかせてくれたきったん。
私の小さい頃からずっと蓋をしていた気持ちを思い出させてくれたきったん。

10
7
こんなに隣にいて心強く
「そんな人もいるよ」
って励ましてくれる存在は他にいないと思う。

息子を育てなかったら知らないこと
出会えなかった人
たどり着けなかった考えがいっぱいあった。

きったんのおかげで今の私があると思う。
ありがとう。

11

全27話。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

明日、あとがきがあります!
ではまた明日。

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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ。→自己紹介 まぶしい!まぶしいんだよぉぉぉ!! 運転中のエアコンからこうこうと光るライトの存在意味が分からない。いや、まじでさ。運転中のエアコンから放たれる光何の為にある ...
まいどおーきに。
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yukimi

まぶしい!まぶしいんだよぉぉぉ!!


運転中のエアコンからこうこうと光るライトの存在意味が分からない。
no title
1
2
いや、まじでさ。

運転中のエアコンから放たれる光
何の為にあるのあれ!?


なんか冷房だとブルー、暖房だとオレンジとかちょっと小技とか効いちゃってるし。
なんなの。
3
ライトオフモードっていったって完全に消える訳じゃないし。
そうまでして存在を無視されたくないのかな、我が家のエアコン。

なら…

4
5

確かにエアコンに黒い紙がベタベタと貼られてたらちょっと構えるよね。
何か封じ込められてそうだし。

業者さんの反応を見た限り、多分こんなことしてる家
我が家だけなんだろうな!!!

きったんも赤ちゃんの頃よりこの辺りの敏感さは緩めになってきたので、今はもう紙もいらなくなりました。

でも、本当に
そこまで光らせる意味よ!!

では、また明日!
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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ→自己紹介HSPがHSCを育てていますはじめから読む前回の続きはこちらから前回、家庭の育児での夫の役割と私の役割に気づいた。モヤモヤが全て晴れたわけではないけれど、進むべき道が決まれば自ずと次 ...
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はじめから読む


前回の続きはこちらから


前回、家庭の育児での夫の役割と私の役割に気づいた。

6
7

モヤモヤが全て晴れたわけではないけれど、進むべき道が決まれば自ずと次の一歩が出た。

表紙3
9

夫には何度か生い立ちの話をしていたが、自分の中にある物事敏感な感覚については多分このとき初めてキチンと話したと思う。

いや、何度か話していたな。
でも、事の流れだったり、話の隙間にちょいと相づちのように話していただけだった気がする。

相手に「伝える」ということを意識して話したのはきっとこの時が初めて。

2
夫はHSPとHSCを「理解」はできないけど、「そういう人がいる」という「認知」はしてくれた。

ゼロスタートだったHSP、HSCへの知識関心が1でもプラスされた
それで私は満足である。

多分これから先色々なことで、夫婦を始め、我々に関る全ての人間関係で
お互い価値観や考えが「理解」はできないことはたくさんあると思う。
でも、「理解」はできなくても「認知」はできる

そういう考えがある
そういう人がいる

その気持ちを私も忘れないでいきたい。

と、ここまででなんかうまくまとまった感があるが、私はあの一件を忘れてないぞ…!!

あの一件を!!!

3

事件はこちらですのよ、おほほ


そう。
この時はもう訳が分からず奈落の底に落とされた気分だったんだけど、掘り下げてみたら
「自分にはできない」
の気持ちからきてたんだね。

確かに人によっては困ってる人を見て「助けたいな」って時

即座に「どうしました?」と声を掛けられる人

「え…私なんかが声をかけても迷惑だろうし…」
と、助けたい気持ちはあるけど素通りしちゃう人

2パターンいるもんね。

そんな感じだろうか。

「できない」からその場を離れる
この気持ちを心から理解はできないけど、そう言う人もいるんだと認知はしようと思う。

ってここでちょっと…
おまけの追記。
nagabanashi
夫婦って難しいな、と思う。

このHSPがHSCを育てています、の最終話を書いていてふと思ったのが
「理想的な結末」
である。

このHSPがHSCを育てていますの後半は夫婦での価値観の違いを書いていたが、本当のところこの理想の結末は

私の熱意により夫HSCの本を読む!
HSCってこんな大変なのか!気づき!
これからは夫婦二人三脚で頑張ろうね!

!!スッキリ!!


だと思う。
本当、最後スッキリせんでスマン。

でも実際、夫婦で何かしらの問題に直面した時
この「理想の結末」「スッキリのラスト」を迎えているご夫婦ってどれくらいいるんだろう。

私たち夫婦は今年で結婚して11年目になる。

新婚時の問題、息子が生まれる前の問題、生まれてからの問題
11年も夫婦として一緒にいれば色々あった。

その度に話し合い気持ちを伝えあい、なんとか二方で折り合いをつけてきたが、中にはどうにもならずにグレーのまま月日がだけが過ぎていったものがある。

さて、問題解決の理想ってなんぞや?
と思うが、基本理想は白黒ハッキリ解決だと思う。

でも、時としてそれが最善でない場合だってある。

ちなみに産前はほとんど
白黒ハッキリ解決!
なんならその日のうちに解決!

をモットーとしてきたが、産後はめっきりそんなことなくグレーのまま終わっている。

それはなぜかと。
だって今現在、問題を白黒ハッキリ解決するだけの体力がない
なんなら気力もない
それが夫婦ともにない。
問題をバシッと解決する時間もとれなければ、それに全てを注ぎ込む力もない。

私も疲れていて言葉を選べない
夫も疲れていて話を聞いたり、行動に移す力もない。

よく
「夫婦で話し合う時間は大切!」
って言うけど、そりゃぶっちゃけ理想。
(喧嘩を売ってる訳ではないですのよ!!)

まずそのとことん話し合う時間がとれぬ。

夫婦の時間って子どもが寝た後が一番現実的だけど

夜泣きがあって1時間おきによびだしがある
仕事で疲れ果てて、話す気力も聞く余裕もない

なら子どもを預けて夫婦二人の時間を…
なんて、預けられる場所がなけりゃ夢のまた夢。

そもそも話し合いをパートナーが望んでるのか?
場所も時間も整っていたとしても、パートナーが話し合う体勢でなかったら、その時間はただの一方的説教で終わってしまう。

それに「とことん」話し合うには正直時間なんか気にしていられない。
制限時間があったらお互いの納得する答えを出すことより先に、時間内に答えを出すこと、を優先する。
大体この答えが白黒ハッキリではなくグレーゾーンのことが多い。

ってことで「できない理由」なんて挙げたらキリがない。

でもこれが現実だったりする。

「今日は絶対に話し合う」
と、お互いに意見が合致し

「今日はとことん付き合うぜ!」
の精神がなかったら

産前のようにお互いを第一に気遣う余裕がない今、きっと本音だけをぶつけてしまう。


本音だけの喧嘩
言葉に表すと正直でいいじゃん!
と思うが、「本音=思いやりのない言葉」も含まれる。

疲れた状態に思いやりのない言葉は投げかけたくない、投げられたくない
でも言葉を選ぶ余裕がない。

そんな夫婦喧嘩に全力を注ぎこみ、精根尽き果ててしまったら?

その日で解決すればいいけど、時間が足りなかったり、自分たちだけではどうにもならず次の日に持ち越したら?

育児はどうなるってなるのですよ。

夫婦でモヤモヤしたものがある間にも子どもは成長している
子どもは無視できないし、巻き込みたくない。

なら…
ってことで、お互いがなんとか心地よく暮らせるグレーゾーンを保っているのである。

そのグレーゾーンを見つけ保つのは
お互いがそうしてるのか、妻だけなのか、夫だけなのか…
それは分からぬのだけど。

って、まぁまぁ暗い話を書いたけど、全てのご夫婦がこんな状態なわけではない。

キチンと余裕があり、常にお互いを思いやれるご夫婦もいる
本音をぶつけることに遠慮なし!でも、それを受けられるだけの気力体力があるご夫婦もいる

だから、夫婦の形って1つじゃないと思う。

「いい夫婦」

という定義はあるだろうけど、それが自分たち夫婦にとっての「いい状態を保てる夫婦」に当てはまるとは限らないもんね。

人が十人十色なら、夫婦の形だって十人十色だと思う。

白黒ハッキリさせたいときもあるけど、むやみやたらにそこに気力体力を使うならグレーゾーンでもよいのではないでしょうか…
と思ってしまう。

と、「夫婦のありかた」なんてことを話したけど、私もまだ妻歴11年目。
まだまだ夫婦を語るには青すぎるぅぅぅ…。

これから先、きっとどんどんグレーゾーン、増えていくんだろうな(笑)
いや、いつか気力体力復活したらまた白黒ハッキリするのかな。

ということで
今日も「妻」「夫」がんばりまっしょい!

ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回、27話後半にて完結でございます!

では、また明日!

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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ→自己紹介HSPがHSCを育てていますはじめから読む前回の続きはこちらから 前回、家庭における夫の役割が浮かんできた。HSCに合わせた育児や接し方は大切だけど、息子がこれから先外に出たら必ずしも ...
まいどおーきに。
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前回の続きはこちらから

前回、家庭における夫の役割が浮かんできた。

HSCに合わせた育児や接し方は大切だけど、息子がこれから先外に出たら必ずしもみんながそう接してくれるわけではない。
いや、そうじゃない方が多いだろう。

45
家の中にノットハイセンシティブの風を吹かせる

夫の役割は私にはできない。

それもまた彼の育児で、息子がこれから先大きくなるため
家庭に必要な存在である。

no title
6
7
たくさん色んな人と関わって
心地いいこと、そうでないこと
たくさん学んでほしい。

そして私は、そんな息子が
「疲れた…」
「今日は嫌なことがあったよ…」
そう言える存在でありたい。

いつでも帰ってこれる家
ここだったら大丈夫、そんな安心できる場所になりたい。

8
私もどこか
ホッとできる場所が欲しかったな。

「こういうことが嫌だったんだね」
「いつでも話を聞くからね」
そんな場所が欲しかったな。

ようやくHSPである私の役割
非HSPである夫の役割が分かった気がした。

9

夫婦の会話で見えたもの
そして自分がHSPということが分かって気づいたこと
つづきます。

次回は5月1日(土)投稿予定です!


ここでちょいとお知らせを。

次回の27話で「HSPがHSCを育てています」は一旦完結になります!
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

本当はこれから先の
幼稚園探しやら~
園に入ってから~
なんてことも続けて書いてから完、にと思ったのですが

「HSCを知るまで」
「HSCを知ってからの心変わり」


が書けたので、一旦区切りよいところかなと思い、ひとまず完とさせてください。
またいつか「HSPとHSC外に出る」ってテーマで続きを書けたらな、と思っています。

その前に何度かインスタでもご質問いただいている

「ユキミ心療内科に行くの巻」

を書きますよってに!
この連載と繋がるところもありますよってに!!
よろしく!!

では、前編後編併せてなのであと2回!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

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前回の続き


今まで夫には
「どうして我が子の性質を分かって寄り添えないの?」
「どうして私と同じ対応ができないの?」
ずっとそう思ってた。

でも…


7
8

きったんに関わる人の分だけ
色んな育児がある

そう言われて私の頭はパッカーンと開けた。

no title
1

2

大事な大事な我が子。
もう、本当自己中に理想だけを述べるなら我が子は

誰からも嫌われて欲しくないし
みんなと仲良くいて欲しいし
常にハッピーでいてほしい

極論!!
極論もう本当にそれ。
わがままでごめんやで。

でも、それって現実問題どうしたって無理。

どうしても合わない人
何を言っても反対意見の人
顔を合わせれば喧嘩になる人

絶対いる。

3

悲しいけれど今こうして我々が毎日生きている現実は、ディ〇ーのようにみんな心温かハッピーハッピーな世界ではない。

嫌なことが解決しないまま終わったり
絶対悪も存在する。

HSCの敏感だったり繊細だったりに寄り添う育児は大切である。
その考えに出会えてよかったし、私は息子に対してこれから先もその考えと対応をできる限り全うしていこう思う。

が、我が子にとって
HSCの関わり方がこの世界の全て、それ以外知らない
と、なるとこれはこれでこの世の中を生き抜くのはちょっと難しい。

心地よくない…という風
を肌で感じることも必要な気がする。

4
5

外の風を我が家に送り込む

夫の役割はそんなとこにあるのかもしれないな、と思った。

つづきます!
次は29日木曜日更新予定でっす。

つづきを読む


もうすぐHSCを育てる夫婦編(表紙変えてまとめようかな)
は終わります。

関連話はこちらからどうぞ
カウンセリングへ行ったよ!
の初めの話はこちら



こんなときもありましたね…


文字の色変えたりするのデコメみたいで楽しいな。
(平成初期を生きた世代、分かっておくれ)

夫婦の役割が明確になった今、ちょっとずつ私も心の整理ができてきた。
では!また明日。

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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ。→自己紹介 春の遠足を前にちょいと思いだした話 去年、近場のバス遠足から帰ってくるなりきったんが…分かる…。私も幼少期観光バス独特のにおいが苦手で、遠足っていうと「バスに ...
まいどおーきに。
ユキミです。

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春の遠足を前にちょいと思いだした話


去年、近場のバス遠足から帰ってくるなりきったんが…
1

分かる…。
私も幼少期観光バス独特のにおいが苦手で、遠足っていうと
「バスに乗るのかぁ…」
って憂鬱な気持ちになった。

23

フローラルなアロマ香る…

4
5

アロマオイルの匂いがあかんかった件。
キッズには普通にお洗濯したハンカチで十分だったみたい。

今はマスクをしているからさほどにおいって気にならないけど、もしバスやレンタカーのにおいが苦手で…って方は是非!お試しあれ。

しかし。
今年は去年よりコロナが広がっているし、春の遠足…あるのかなぁ。

では、また明日!
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まいどおーきに。
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前回のお話でカウンセリングの先生からに
「パッカーン」
と頭開ける一言をもらった私。

4

きったんが敏感と知り「なら!」と即座に対応できたのは
私もきったんと同じ幼少期を過ごしていたから
言われてみれば…、である。

no title

5

なんだかずっと
「私はなんて面倒くさい子どもだったんだろう…」
ってずっと好きじゃなかった私の幼少期も丸ごと救われた言葉だった。

6

さすがよな、心理のプロ。
「すごいすごい!」って言われて張り切って余計アクセル踏み込む系の私の心、よく分かってくだすってる。

「誰だってできて当たり前じゃない」
「できてるときがすごいとき」

そう言ってもらえると、できなかったときの落ち込みが減るよね。

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8

本当にこれ!!!

HSPとHSCの親子
傍から見てるとタイプばっちり相性ガッチリに見えがちだけど、その関わり方が100%正解!ってしちゃうと、これから先我が子が関わる人との関係全ておかしな不満を抱えちゃう。

その考え、もったいないし何より危険。

でも、この視野の狭さがHSPとHSCの子育てだけでなく、毎日母と子だけの世界…っていうワンオペ育児で陥る闇の1つだと思う。
そこしか世界がないんだもんね。

9

私の育児が正しい!
私についてきてよ!!

そんな主張ばかりで
夫はどう息子と向き合いたいのか
どうやって育てたいのか

ちゃんと聞けてなかったのかもしれない。

もし夫が「やらない」のではなく「できない」のであったら、私はちゃんと夫のできない理由を聞けていただろうか。
自分の主張ばかりで夫の意見に全く耳を傾けてなかったかもしれない。

HSC、敏感で大変な息子を育てていく中で、色々なことを学ぶなぁ…と思うよ。

つづきは、26日(月)公開予定です!
HSCの子をHSPが育てる、ということでの注意や大切なことを気づきましたぞ。

ではまた明日!

【かみ合わない夫婦のエピソード】
19話「分かってもらえぬHSC」


20話「2人でいるのに孤独な育児」


【HSPと非HSPの違いを例えてみたよって話】
23話「HSPと非HSPは分かり合えない!?」


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前回のつづきはこちら



前回、カウンセリングで先生に「夫がHSCのことを分かってくれないプンプン!」なんて言った際、ちょっと「おや?」って展開になってきた。
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そういえば、元HSCである私を育ては実母も…

no title
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1
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とぼやいていたのを思いだした。

3

4
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できている私がすごい!

こんなこと誰にも言われたことがなかったし、当然思ったこともなかった。

カウンセリングで先生にこう言われたとき、頭が
パッカー――ン
って割れる感じがしたよ。

今まで必死に「育児!」「母親!」「できなくちゃ!」なんて固まっていた頭が割れた感じがした。

って、この時の心境をもう少し話していい?
「子どもに寄り添う」ってこと。

おまけの追記。
nagabanashi


子どもに寄り添って
その子の気持ちを聞いてあげる

これが母親であり、なんなら大人になるってことだと思っていた。

育児で何か壁に当たると
「お母さんお子さんに寄り添ってあげて、耳を傾けてあげて」
って絶対に言われる一言。

なのでこれが基本!
母として絶対にできてなきゃいけないこと!
と思っていた。

でも、自分が実母にどうしてもしてもらえなかったことが、ここだった。
寄り添ってもらう、聞いてもらう。

実母にしてもらえなかった、という寂しさが
「私は息子に絶対にしてあげなきゃ!」
という原動力になった。

しかし、経験がないことを誰かにするのは実に大変である。
私は親から「寄り添う」「聞いてもらう」の経験がないので、どうやって息子に寄り添っていいか、話を聞いていいかが分からなかった。

でも、経験がなくても「やり方」は学べるし、学んだことを実践することもできる。
その為の人からのアドバイス&育児書だった。。

母である自分がこれを息子にすることは当たり前で、それが母であり、そして親である!
そんな考えだったから、もう1人の親である夫を見ては「何でできないの!?」って思っていた。

「できないなら学べば?」と思って本も渡した。
本を読まない、学ばない夫に腹が立った。


でも、誰かに寄り添うってそんな簡単じゃないんだね。

うわべだけの寄り添いはできるけど、心の底から「うん、分かる」って言うことは難しいし誰にでも言えることじゃないね。

って、うわべだけの寄り添い、なんていうと冷たく聞こえるけど
例えばお腹がすいて泣いてる赤ちゃんに
「お腹空いたねー」
って寄り添うのは、心の底からの「うん、分かる」ではないよね。
そいうことを言いたいのだ…!!
(言葉がうまくまとまらなくてスマン)

そして子どもが自我が出てきて、自己が作られてくると段々
うわべだけの「うん、分かる」が通じなくなってくることがある。

それが「親と子どもが別個体になる」っていう子どもの成長なんだと思う。
イヤイヤ期だねぇ。
親子だって分かり合えないことが出てきて当然、って母も子離れに向けて成長の時期。

でも、その「分かり合えなくて当然!」っていうのを野放しにするんじゃなくて、寄りそえぬなら「聞く」「耳を傾ける」、の出番である。

「どうしたの?」
「何が嫌なの?」などなど…

今こそ出でよ!
5W1H~!!!

(解決するかは別として)


ちなみに。
「聞く」って、きっと男性より女性の方が得意。

話を聞いて共感したり、共感せずともたただた話を聞いたり。
女性の「聞く力」はすごい。

きっと我が家もだが、世の中の父が
「子どものことを全然分かってない…」
って言われてしまうのは、この「聞く」「耳を傾ける」不足?と、ちょっと思う。

男性は「聞く」の苦手な人多いよね。
「聞く」過程すっ飛ばしてすぐ
「で、結論は?」
の解決に持ってこうとするじゃぁないか。

いや、これは男女差別か?
でもそういう「脳の作り」的な本も出てるもんなぁ。
失礼言っていたら申し訳ない。


と、なかなかに広げちゃった話だけど何が言いたいかっていうと

「寄り添う」
「聞く」

この2つが誰にでもできることじゃない、ってことを言いたい。

得意不得意もある。
「うわべだけの寄り添い」なんて失礼でできない!なんて性格もある。

それを親になった途端
「はい、我が子やで。心から寄り添いなはれや」
っていうのはちょっと強引

でもそれを求められているのが現実。

「いやいやいや、我が子と言えど考えや感覚は違うって!」
「分かったらラッキーよ!?」

くらいにかるーく言ってくれるのが理想だが、そんな理想を言ってくれるくれる人なんて少ない。


って、なんか偉そうにグダグダと言ってるけど、私もまだまだこの2つできてない。
自分のことでいっぱいいっぱいだったりすると、すーぐ息子の気持ちおろそかになる。

でも人間、自分が元気じゃなかったらなかなか人の話は聞けないよね。
お母さんの元気が一番!
っていうのはそこからきてるんではないかな。

でもこの2つ、誰ができてるかできてないかなんて第三者がジャッジするもんでもないから、とりあえず
子どもが今日も無事に笑顔だったら
「できてたかな?」
って思うくらいでちょうどいいのではないだろうか。

では、超!超!超!!長くなってしまったのに、ここまで読んでくださった方!
ありがとうございます。

ではでは、また明日!
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前回、今の自分の状況にどうにも手詰まりになった私はカウンセリングにきたって話。

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夫に息子の性格「HSC」がうまく伝わらないモヤモヤ、これから自分は何を頑張ったらいいのか、はなたまこのままでいいのか…

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どういうことか分かっている…?
HSCがどういうものかもう分かってる…?

先生の言葉に、ならこんな顔になる。

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やらないのではなく
できない

できない?

できないってどういうことだ…?
と思ったが、ふとその時HSCのことを書かれた本を見ていた実母のことを思いだした。

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HSCの本を見て、実母がぽろりと本音を…
実母の本音が夫の気持ちをちょっと読み解くヒントになりました。

ちなみに実母も元HSCだった私を育てた時に苦労した1人です。

今ならちょっと分かる当時の実母の気持ち↓


「HSPがHSCを育てています」続きは20日火曜日更新予定です。

では!また明日。

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どの育児書を読んでも、どんな先輩ママに聞いても私と息子の「育児」に当てはまらなくて途方に暮れていた。
そんな息子の育児で初めてこれだ!ってものに出会えた、それが「HSC」。

その言葉に出会えたから私はようやく自分の育児が見つかったし、毎日不安を感じることもなくなった。
だけど…

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「HSC」
この言葉の存在が大きすぎて、大変頭でっかちになっていた。

その相手は対夫。

どうして敏感な子のマニュアル通りに動いてくれないの!?
HSCのことを書いてある本は読んだの!?
読んだならどうしてその通りに動けないの!?


そんな不満ばかりが増えていった。

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先生の意外な一言。

ちなみに私はこの先生に、でっかくでっかく凝り固まった頭を
パッカーーーン!!
と、砕いてもらうことになる。

では、続きはまた。

と…恒例
おまけの追記。
nagabanashi

カウンセリングについて。

カウンセリングっていうとなかなか敷居が高く感じがちだと思うが、実際定期的に通っている身から言うと是非習い事感覚でおすすめしたい。

特に友達や親、夫など周りの人に悩みや不安を話せない方。

あとは、仕事や家庭上で孤独感を感じやすい立場の方。
(専業主婦だったり、在宅業だったり、フリーランスだったり、自営業だったり、なんて仕事仲間がいない人)
そんな方にも是非おすすめしたい。

私は今年の3月まで約半年間、こじらせた産後鬱治療のため心療内科に通っていた。
心療内科を卒業した今も、そちらに約月1くらいのペースでカウンセリングのみ通っている。

なぜ治療が終わった今もカウンセリングは通っているか?
というと、「具合悪くなってない!?大丈夫!?」なんて主治医の先生にチェックしてもらう為ってのもあるが、1番のところ今自分の身の回りに起きている悩みや不安を聞いてもらう為だったりもする。
即ち近況報告。

こんなこと誰にも話せないし…
どうしたらいいだろう…


育児のこと、家族のこと、仕事のこと
これから先どうしたらいいんだろう、こんな時どうしたらいいんだろう、って不安を聞いてもらうだけで楽になったりする。

これをパートナーや友人、親など身近な人に洗いざらい話せればそれが一番いいのだろうが、私は身近な人ほど自分のことをうまく話せない。
性格だろうか。

って、以前こんな記事書いてた。
「助けて」と言えない長女気質の話。

でも、カウンセリングでは「自分のことを話す場」なので、こんな気持ちもどこへやら…
結構あけすけ自分のことを話している。

先生は私がボロボロとこぼす話を書き留めてくれ、話を進めたり、また戻ってくれたり…
そんな会話をするうちに、自分で答えを出せたり時には出せなかったり。

答えが出せなくても
「誰かにしっかりと話を聞いてもらえた!」
そんな心温かい気持ちになる。

そんな場があるので夫に過度に「話を聞いてよ!!」なんてイライラすることもなくなり、先生に不安を聞いてもらえたおかげで頭の中はいつも整理整頓されている。
散らかりだしたらまたカウンセリングに向かう。

ちなみにカウンセリングルームがあるのは心療内科の中だけではないよ。
探してみると託児があったり自宅まで出張型だったり、最近はオンラインでのカウンセリングもあるらしい。
これならなかなか家を離れられない子育て中のママさんも気軽な一歩を踏み出せそうだなぁ…、と1人でも救われるママさんがいますように…と願う。

仲がいい人にこそ悩みを話せない

そんな方にもしよかったら、っていう体でカウンセリングのすすめ、失礼いたしました。


では、今度は17日土曜日に!

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HSPとHSPでない人の違いをなんとなーく例えさせてもらったのですが…、伝わったでしょうか?

yukimi

とにかく1見たら10くらい気になることがあるHSP&HSCさん!


気になることが多いってことは、回りにの出来事によく気が付くって利点もあるんだけど…
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ちなみにHSCに対する知識が深まってきたこの頃から
「こんなこともNG!?」
なんて細かいイヤイヤは、HSCで物事に敏感なせいだから…
ってちょっとずつ息子の取説がアップデートしてきた。
きったん2歳過ぎのことである。

私の幼少期の記憶も相まって、日々安パイを選択!
敏感なもの同士、二人三脚がうまいこといくようになってきた。
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が。
休日夫と3人になると、2人の時のペースってわけにはいかない。

冒険したくない、いつも通りのペースで過ごしたい
「チームHSP・HSC」

VS
いつも行ってる場所に行く意味ある!?
「チームノーマル」


この時は
「確かにランチがパン屋のカフェスペースじゃ夫は嫌か…」
と折れた私。

が、お店に入ると…

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12

この時。
「HSC」
という息子の取説を手に入れた私は、今まで以上に頭が大きくなってしまったんだと思う。

これは絶対に嫌がること!
これをやったら絶対に泣く!

日々そんな予測を立て、その予測したことが起きないように安パイを取り、転ばぬ先の杖を突く。
それで親子二人三脚がうまくいってるから吉!としていた。

が、それってどういうこうことなのか…?
次回、ちょっとある方からの言葉でユキミ気づくの巻きです。

それではまた明日…の前に

おまけの追記。
nagabanashi

私は幼少期の頃、外食が好きで
でも苦手だった。

お店に入った瞬間のパァーッとした明るさ
逆にじっとりとした重い暗い感じ

温かいニオイ
油や食べ物の混じったニオイ

風通しのよさ
換気がされてないこもった空気

そんな感覚で
「このレストラン好きだなぁ」
「このレストラン苦手だなぁ」
っていうのがもう、入店10秒で決まってしまう
こんな感覚お持ちの方いる?

ちなみにこれ、レストランだけじゃなくてホテルとかも同じ。
お店が新しいとか古いとかじゃなくて、なんかまとった空気というか雰囲気というか。

いくら料理がおいしくてもお店の空気が「…」だと、もう回りが気になって味が分からない。
お家に帰りたい秒である。

もったいないなぁ…と思うが、この感覚は今もなお残っている。
でも、子どもの頃よりは何倍も柔らかくなったよ。

そう考えると子どもって、まだ生きてきた年数が短いから
物事に対する「これはこんなもん」なんて貯金がない
全力で生きているので全て全身で真正面から受け止める

子どもたちは毎日頑張って生きているなぁ…と思う。

「毎日生きてるだけて誉めてあげよう!」って思ってしまう。

「敏感」って大人になった今より、子どもの時の方が耐えること辛かったこと多い気がするよ。
大人になった今は「自衛」ができるけど、子どもはそれができないもんね。

でも大人が転ばぬ先の杖を突き過ぎて守るのはどうなんだろう?
子どもは「自衛」ができないから!
って何でも親が先回りして守るのってどうなんだろう?
そんな話を次回からするね。

この「守らなきゃ!」「でも過保護もよくない…」なんて行ったり来たりが、HSCな我が子を持つ親のでっかい悩みだと思う。

私もまだまだ悩んでるところだし、勉強したいところ。

では!
また明日。

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yukimi

HSPじゃない夫とは分かり合えんのか!?


前回、息子の育児で夫と意見がぶつかり合うことが増えた。


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どうして夫にはHSPHSCの物事への敏感さが分かってもらえないの?

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例えが分かりずらかったらスマンね。
(物事を例えることにがいまいちのセンスなユキミ)

我が子を動物に例えるなら~
このお菓子の触感を野菜に例えるなら~

って感じで、ね!

※ちなみにこれ、HSPはこんな人~例えなので
「私HSPだけどアンケートこんな答え方じゃないよ!」
って人もいらっしゃるであろう。
例え、例えね。

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HSPじゃない人(非HSP)
多分「気になることって?」と思うであろう。
おおらか。
自分が見たいなーと思ったものを見て、いらん情報がきっと自分でシャットアウトできる人。

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HSP
「気づく」ということに関しては天下一品。
もう自分が見たくないもの、聞きたくないもの、感じたくないものまでどんどん情報が入ってくる。
そしてそれは、本人の処理できるキャパを容易に超えること多々あり。
「シャットアウト」という行為がなかな重労働。

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「気になるって、気にしなければよくない?」

夫がよく言う言葉である。

きっとHSPじゃない多くの人は
「うん、その通り」
とうなずけるだろう。

私もその言葉にならいたいが、なかなか難しい毎日を送っている。

余談だがきっとHSP、HSCの人って
1見たら10くらい頭で考えちゃわない?
これ分かる人いたら嬉しいな。

そんな「気になる気になる」性格な我々。
私ときったん。
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これね。
これが冒頭の「HSPを例えてみた~アンケートに答える編~」
で言う、1つ1つに気づくことが多く細かい、ってこと。

気にならなきゃそのままサラッとすごせることを、HSP・HSCさんどうしてもやり過ごせなかったりする。

それが味覚であったり嗅覚であったり、なんて五感だったり
人の表情だったり顔色だったり

気にならない人が見たら
「え?どうしそんなこと気にするの?もぉぉぉ…」
ってため息つきたくなることを見逃さない。

そう、見逃さない…!!!

でもこれ。
繊細な味の違いが分かったり
人の小さい体調の変化が分かったり
四季の移り変わりを深く感じられたり
悪いことばっかりじゃないんだけどね。

そんな、なかなか双方の気持ちが理屈で通じ合わないHSPと非HSP。
一緒に行動するとどんなことが起こってたのか?


では、次回は11日月曜日の更新予定です。

yukimi

コメントいつもありがとうございます!必ずお返事するので待っててください。


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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ→自己紹介HSPがHSCを育てていますはじめから読む前回の続きhttps://yukimi-kittan.blog.jp/archives/8390504.html 夫に私の育児が伝わらない~!!息子の敏感さを直したい夫 息子の敏感さとう ...
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前回の続き
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yukimi

夫に私の育児が伝わらない~!!

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息子の敏感さを直したい夫
息子の敏感さとうまく付き合いたい母

パートナーなはずの夫婦のやりとりがいつのまにか「VS」になっていた。

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ここまでの夫婦の子育てエピソードを読んで、きっとほとんどの方が
「旦那さんや!!!」
とモヤモヤしたものを抱えていらっしゃるであろう。

コメント欄でも
「ちょいと!」
と、私より怒ってくれている方もいる。
みんな優しい。

しかし。
実は夫、息子が生まれてからこの時まで約2年の間
ずっとこんな調子だったわけではないのである。

私のインスタを初期の初期の頃から知っている方はひょっとして
「ん?旦那さんこんな人だったっけ?」
と疑問を感じた方もいると思う。

実は夫…

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夫は姪や甥が多い、ということもあり
赤ちゃんのお世話はとても手慣れていた。

その手際の良さたるや、産院の助産師さんが
「旦那さん、保育士さん?」
と誤解したほどである。

寝かしつけはできなかったが

ミルク
オムツ替え
抱っこ

など、その他の基本的世話は自ら勝手出ていた。
回りからは「イクメンだイクメンだ」と言われていた夫。

そんな夫と私、2人で息子のお世話と向き合い
我々夫婦は完璧なチームワークだった。

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いつ頃からだろうか。
多分、息子きったんの自我が出始めた1歳頃からだろうか。
いや、人見知りが始まった3か月くらいからだろうか。

段々と夫と息子と息子の距離が離れて行った。
3人で1つのチームができあがるはずがいつの間にか我が家はきったんと私、そして夫の2チームになっていた。

どうしてそんな振り分けになってしまったのか。
HSPとHSC対非HSP、違うもの同士は同じチームになれないのだろうか。

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どうしてこんなことになってしまったのだろう。

分かろうとしない夫が悪いのか
HSCとして育てている私が悪いのか

息子がHSCでは…と気づき、私自身も同じタイプだと分かった。
ようやく育児の進むべき道が見え、明るい毎日が待っていると思っていたのに…。


つづきます。

yukimi

次の行進は来週7日予定でやんす~

では!

これまでのお話を読む



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まいどおーきに。ユキミです。初めましてな方はこちらをご覧くださいませ→自己紹介 夫婦で育児への向き合い方が違うってあるあるだね~ HSPがHSCを育てていますはじめから読む前回のつづきはこちら 夫からの一言。夫婦で育児の向かう先が違うことを感じた。敏 ...
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yukimi

夫婦で育児への向き合い方が違うってあるあるだね~

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前回のつづきはこちら


夫からの一言。夫婦で育児の向かう先が違うことを感じた。

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敏感なことは直した方がいいと思う夫
敏感なこととうまく付き合う術を身につけて欲しい私

確かに敏感なまま育つのは辛い。
直せるもんなら誰だって直したい。

でも、それが努力や根性じゃ治らないことは…

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幼少期同じことで悩み
母に敏感なことを「悪」とされ
厳しく育てられた私が一番よく知っている。

1

話し合いのようなものを終えてたある日。

2

我が家の父はマメである。
特に食に対しては非常にマメで
手作りに勝るものなし
スタンス。

この日もこちらが何も声をかけずとも、いつの間にかお昼ご飯を作ってくれた。
しかしメニューが…

息子きったんが食べるか非常にかけである
お好み焼き…!!

具が混ざったもの
ソースがかかったもの
普段あまり食宅で見かけないもの


がNGだったきったん。

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5

無理強いして尻を叩いて食べるもんなら、とっくに食べさせてる
今、私はわがままを許しているわけじゃない

自分もどうしても
味が混ざったもの
何かかかっていて
何が入っているか分からないもの
が食べられなかったから

自分が嫌だったことを、きったんにしたくないだけ

それだけなのに…

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どうしてこの気持ちが伝わらないんだろう。

でも、我が家の夫。
始めからきったんにこんな厳しかったわけではなく…?


つづきます。

yukimi

続きは4月4日更新予定です!


「HSPがHSCを育てています」今までのお話を読む


私の幼少期の話


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前回の続きはこちらから

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前回。
無視をされた怒りは収まらんがちょっと冷静になってきた時
夫に話を切り出してみた。

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することがない?

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確かに夫は端から何もしなかった訳ではない。


荷物があれば持とうとしてくれ、荷物がだめならきったんを抱こうとしてくれた。
でも、そのどちらも断られる始末。

彼にとったら
「僕なりに行動を起こしたのに、それを受け入れないのはそちらだろう」
という、親切を踏みにじられた気分だったんだと思う。

私も息子に対して同じことがあったので分かる。



きったんに自我がでてきたとき、何でも先回りしていたことを全て拒否された。
こだわりは強いし、どうしてそんなことを嫌がるのか分からない。

私も夫と同じことがあったよ~!!

でそこからは、
それはどうして?
じゃあどう対応したらいいの?

って悩み、「HSC」にたどり着いたんだけどね。

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「直せるもんなら直した方がいい」

夫の意見は最もである。


おまけの追記。
私自身「ひとより敏感」ってこと、どう思う?って話。

nagabanashi

私自身「人より敏感」ということで何か幸せを得られたか、と問われたらちょっと口ごもる。

車のニオイ
ホテルのシーツの感触
苦手な食べ物のニオイや触感
人の顔色、回りの空気

気にしないでいいなら気にしたくない。

HSPやHSCの本と読むと必ず
「敏感であることは素晴らしいこと」
と書いてある。

確かに「感受性が豊か」という点では人より敏感に物事を感じられるのはいいことだと思う。

本や漫画や映画、音楽を聞いて泣くほど感動したり
人の不調や変化にいち早く気づけるのは、自分自身長所だと思っている。

でも日常生活はどうだろうか。

体感、感覚、常にフル稼働。
もう生きてるだけでいっぱいいっぱいなんですけど…って時が度々ある。

毎日いつもの日常…って時は心穏やかに暮らせるが
やれこれが
幼稚園の行事だー
息子の習い事の手続きだー
親族関係の用事でちょっとバタバタしてるだー
と、イレギュラーが日常にちょいとでも入ると途端にワタワタオーバーヒートである。

強くなりたいんだが。


ちなみにこれ、HSCだと思っているきったんにも当てはまる。

毎日いつもの保育の時は穏やかなのに、運動会やお遊戯会などイレギュラーなイベントごとの前は荒れる。
帰宅後超荒れる!!!

毎日忙しくて疲れるんだって。(5歳児談)

確かにイベント前って回りの雰囲気、メラメラと熱気を感じるよね。

そんなで私も学生時代、イベント前の燃える感じがちょっと苦手だった。
いつもの毎日が好きだったな。

でも回りのウキウキしている友人たちにそんなことは言えないから
(文化祭楽しみじゃないとか非国民と思われるがな)
若い頃は「自分が冷めてるんだろうな」ってちょっと落ち込んでた。

実際は冷めているんじゃなくて、人より多く熱気を感じてしまって
それに圧倒されてくたびれてるっていうね。
今になって分かったよ。

今HSPって言葉を知ってから
「あー、自分はちょいと人より物事に敏感なんだな、そしてそれを全部受け入れるからちょいと疲れやすいんだな」
と、自分の感覚を先回りしてつかめるようになったから、毎日暮らすのが大分楽になったよ。

逆にこうでもしないと毎日心がひ~!!となることが多い。

ね。
こう思うと、自分で自分のことを守るってことを身につけんと、HSPさん本当日に日に弱っていくよね。

何かひとよりパァァァァっと豊かに感じられるってことは長所だけど、辛いことまであぁぁぁぁぁ…って感じちゃうってのもまた事実。

辛いことを感じそうになった時は
「心に高田純次を召還!!」
適当に流すのだ。

ということに決めている。

だってね。本当「敏感」っていうのを直せるもんならもうとっくに直してる。
それが直らんので、こうして事前に転ばぬ先の杖を突いたり、高田純次を召還するなりして、自分で自分を守るのだ。

HSPだろうとなかろうと、きっとそうやって毎日生きているんだろうね。

自分を守るってことは、自分を大事にするってことだもんね。
私もようやく最近、そんな術を身につけて(遅い)自分を大事にできるようになりました。


では、今日も最後まで読んでくれてありがとうございます♡

こうして時々する追記という名の無駄話、私自身自分の気持ちを誰かに聞いてもらえているみたいでとてもスッキリしております。
本当にありがとう!

では、「HSPがHSCを育てています」続きの行進は4月1日予定でっす。
(エイプリルフールだけど嘘じゃないよ)

また明日!

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1

HSC、HSPといわれる
「敏感な人」
回りの変化にいち早く気づけるって長所がある。

きったんも…

2

私の具合の悪さにすぐに気づいてくれる優しさよ。
いつもと違うことがあるとすぐに気づいてくれるのがきったんである。

3

いや、早。
つい30秒くらい前に横になったばかりですけど…!?
もう少し待っとくれよ。

4

5

きったんのよく気づく性格と、面倒見のよさが拷問となった優しさの二重奏。

悪気ゼロ
善意100%
5歳さんっていう幼さ

その三拍子、ですよ。
この三拍子を前にしてなす術なしですよ。

6

いつかきっとこの拷問な優しさが
全てご褒美になって返ってくると信じてる!!

ということで、具合が悪い日は1分でも1秒でも早く布団に入ってグッナイできるように全集中。

では、また明日!

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前回のつづきはこちら



前回。出かけ先での夫の反応に孤独感。

9

店のど真ん中できったんが癇癪を起した時。
夫は私の横にはいてくれず、スーッと人に紛れて離れて先に行ってしまった。

きったんが2歳前なのでもう3年以上まえのことなんだけど、人間ショックだったったことって動画で記憶に残るよね。
今でも思いだすと悲しくなるくらい鮮明に残ってるわぁ。

1
2

物事や環境の変化に敏感な気質を持つHSPの私、そしてHSCのきったんとは違う。

我々の感じる
「なんとなく嫌」
みたいな感覚が夫にはない。

3

4
5

日々頭の中が忙しい我々と違い、夫の思考はとてもシンプル。
真逆である。

その為こんな事件が度々勃発。

ちなみにこの事件、全て夫の悪気はゼロである。
なんなら善意100%
よかれと思って…という訳。

6
7

この時
「おうおうおう、どういうつもりじゃわれ?」
って、ヤンキーばりに瞬間湯沸かし大爆発できたらよかったんだけど

「出先」
「対夫」

ってことで、なんだかうまく「私怒ってます!!」を出せなかった。
そもそも私、自分の気持ちを表にだすことが得意でなかったが、特に「負」の感情を出すのが苦手。

我HSPかもしれん…って方で
自分の気持ちとか特に「負」の感情上手く出せんって人いる〜?

自分の気持ちより先に
「今爆発したらこの空気が…」とか
「感情任せに怒ったら伝えたいことが伝わらないかも…」
とか
そんなことばっかり考えてしまうんだよね。

そして。
怒りは収まらんが、ちょっと頭で色々言いたいことを整理できた夜…

8



すること…とは??
夫にも何か物申したいことがあるみたいである。

つづきます!
次回は30日火曜日更新予定です。

ではまた明日。

続き



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前回の続きはこちら

l

抱っこ紐からおろした息子の奔放っぶりに手を焼くも…4

イヤイヤ期です~!
毎度のことですが、周りの人の視線が痛いでやんす~!!

表紙3

5
6
7
8
9

前回私が夫に感じた孤独、それは
「私ときったんがいる育児のこっち側に夫はきてくれない」
ということ。

私はこっち側にいる。
夫はあっち側にいる。

私達夫婦がいる場所は違う。

「子育ては夫婦2人でするもの」

この言葉を信じて疑わなかった。


ってことで、恒例おまけの追記。
「子育ては夫婦2人でするもの」についてちょっと話していい?
nagabanashi

「子育ては夫婦2人でするもの」

でも、この夫婦2人でするっていうのは、2人で一緒にミルクをあげたり2人で一緒にオムツをかえたりするわけではない、と思う。
2人でお世話をするだけではない。

子どものことで悩んだら2人で一緒に考える
回りから冷たい視線を浴びる時は2人で一緒に浴びる
辛いことも、苦しいことも2人で一緒に乗り越える

我が子との楽しいこと、かわいいことは2人で一緒に感じて2倍
我が子との苦しいこと、辛いことは2人で一緒に悩んで半分

これが「子育ては夫婦2人でするもの」ってことじゃないかな。
と、思う。

でも。この「2人で」ができている夫婦ってどれくらいいるんだろう。

楽しいかわいいの「陽」は「2人で」できていたとしても
苦しいこと辛いことの「陰」は「2人で」できている夫婦がどれくらいいるだろう。

ここができるかどうかで、育児中の母がどれほど救われるかって話ですよ。

まぁ、その相手が夫じゃなくてもいいんだけどさ。

でもどうしても
「子育ては夫婦2人でするもの」
このフレーズが頭から離れずに、夫にすがりたくなっちゃうよね。
期待したくなっちゃうよね。
だってその期待がなくなったが最後、相手に対しての感情もなくなっちゃうじゃんね~。

いや本当、夫婦でなんとか円満してたら、妻は多少外部からの孤独があっても病まないし、育児でうまくいかないことがあっても元気でいられるよ。

毎日職場で働くお父さんの帰る場所が自宅なら
毎日家で子どもと一緒にいることが仕事のお母さんにとって帰る場所は、夫だよ。

その夫から無視されちゃ、妻の帰る場所なくなるからな!

世の旦那さんたち、覚えとけぇぇぇぇぇ!!!!
妻を無視するなぁぁぁぁ!!!!

荒ぶりました。
失礼いたしました、しかもこれまた長々と。

いつもこんな私の長話まで、最後まで読んでくださっている方!

ありがとう!!
愛してる!!


私の帰る場所はあなたの懐の中です!!!


え…、いらんて?
着払いできったんへ送り返します、って?

すみません、きったんにはまだお小遣いを渡してないので…ご勘弁を。
調子のりました…。


では次回、つづきは27日更新予定でっす!
夫の無視された私、どうなるか!?

つづき



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