まいどおーきに。
ユキミです。

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HSPがHSCを育てています
はじめから読む


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どの育児書を読んでも、どんな先輩ママに聞いても私と息子の「育児」に当てはまらなくて途方に暮れていた。
そんな息子の育児で初めてこれだ!ってものに出会えた、それが「HSC」。

その言葉に出会えたから私はようやく自分の育児が見つかったし、毎日不安を感じることもなくなった。
だけど…

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「HSC」
この言葉の存在が大きすぎて、大変頭でっかちになっていた。

その相手は対夫。

どうして敏感な子のマニュアル通りに動いてくれないの!?
HSCのことを書いてある本は読んだの!?
読んだならどうしてその通りに動けないの!?


そんな不満ばかりが増えていった。

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先生の意外な一言。

ちなみに私はこの先生に、でっかくでっかく凝り固まった頭を
パッカーーーン!!
と、砕いてもらうことになる。

では、続きはまた。

と…恒例
おまけの追記。
nagabanashi

カウンセリングについて。

カウンセリングっていうとなかなか敷居が高く感じがちだと思うが、実際定期的に通っている身から言うと是非習い事感覚でおすすめしたい。

特に友達や親、夫など周りの人に悩みや不安を話せない方。

あとは、仕事や家庭上で孤独感を感じやすい立場の方。
(専業主婦だったり、在宅業だったり、フリーランスだったり、自営業だったり、なんて仕事仲間がいない人)
そんな方にも是非おすすめしたい。

私は今年の3月まで約半年間、こじらせた産後鬱治療のため心療内科に通っていた。
心療内科を卒業した今も、そちらに約月1くらいのペースでカウンセリングのみ通っている。

なぜ治療が終わった今もカウンセリングは通っているか?
というと、「具合悪くなってない!?大丈夫!?」なんて主治医の先生にチェックしてもらう為ってのもあるが、1番のところ今自分の身の回りに起きている悩みや不安を聞いてもらう為だったりもする。
即ち近況報告。

こんなこと誰にも話せないし…
どうしたらいいだろう…


育児のこと、家族のこと、仕事のこと
これから先どうしたらいいんだろう、こんな時どうしたらいいんだろう、って不安を聞いてもらうだけで楽になったりする。

これをパートナーや友人、親など身近な人に洗いざらい話せればそれが一番いいのだろうが、私は身近な人ほど自分のことをうまく話せない。
性格だろうか。

って、以前こんな記事書いてた。
「助けて」と言えない長女気質の話。

でも、カウンセリングでは「自分のことを話す場」なので、こんな気持ちもどこへやら…
結構あけすけ自分のことを話している。

先生は私がボロボロとこぼす話を書き留めてくれ、話を進めたり、また戻ってくれたり…
そんな会話をするうちに、自分で答えを出せたり時には出せなかったり。

答えが出せなくても
「誰かにしっかりと話を聞いてもらえた!」
そんな心温かい気持ちになる。

そんな場があるので夫に過度に「話を聞いてよ!!」なんてイライラすることもなくなり、先生に不安を聞いてもらえたおかげで頭の中はいつも整理整頓されている。
散らかりだしたらまたカウンセリングに向かう。

ちなみにカウンセリングルームがあるのは心療内科の中だけではないよ。
探してみると託児があったり自宅まで出張型だったり、最近はオンラインでのカウンセリングもあるらしい。
これならなかなか家を離れられない子育て中のママさんも気軽な一歩を踏み出せそうだなぁ…、と1人でも救われるママさんがいますように…と願う。

仲がいい人にこそ悩みを話せない

そんな方にもしよかったら、っていう体でカウンセリングのすすめ、失礼いたしました。


では、今度は17日土曜日に!

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