「もうすぐお遊戯会」育児の理想と現実シリーズ
息子の幼稚園ではもうすぐお遊戯会がある。
年少、年中、年長の各クラスに分かれて劇をするらしい。
年少さんだけで劇が成立するのか…!?と思うと、本番がドキドキでならない。
ということで、現在毎日劇の練習に励んでいる息子たち。
クラスのママ友たちから聞く、お遊戯会前のクラスメイトの様子は
「家でもずっと練習してるー」
「他の子の役も覚えてるみたいで、やらされる」
「朝、めちゃめちゃ張り切って幼稚園行くよー!」
「今日も劇の練習があるから!ママ早くして!とかせかされる(笑)」
なんて、皆張り切っているらしい。
対する息子の現実。
「ようちえん行きたくないぃぃぃい!!」
「もう疲れたぁぁぁ!!」
と毎朝園へ行くことに抵抗である。
着せても着せても制服を脱いでしまい、その抵抗する力たるや園の制服が破れるのでは…!!というくらいである。
といってもクラスみんなで練習に励んでいる中、もう本番間近に休ませるのはいかがなものか…と思い、「今日くらいは…」なんてお休みさせることへは踏ん切りがつかない母。
取りあえず行くだけ行こう。
先生には「今日はきったんが疲れているので、途中で帰りたくなったら帰れるようにしてください」ってお願いしておくよ。
と、言ってだましだまし行かせている。
園に行ってしまえば息子は楽しいらしいので、今のところこの方法で乗り切っている。
早くお遊戯会の日が来てほしい。