【夜泣き卒業生からの言葉(完)後半】あったらいいなこんなアプリ
2018年11月 インスタの再掲です。
前半では、夜泣きの理想と現実、私の乗り切った方法を途中まで書いたところで終わった。
私が夜泣きを乗り切った方法の3番。
同志を見つける
これが簡単そうだが非常に難しい。
夜泣きする子を持つ母って以外にも少数なのだ。
なかなか自分と同じ悩みを持つ方は見つからない。
夜泣きをする子をもつ母同士がつながれたらいいなぁ、そんなことを夜な夜なぼんやりと考えていた。
夜泣き学園
我が子の夜泣きが始まったことを 「夜泣き学園へ入園」 と表現する、ちょっとファンシーなアプリ。
夜泣きの悩み相談や雑談も、掲示板を月齢別に分けることで話しやすくなる。
低学年の夜泣きと、高学年の夜泣きはまた違う悩みがあるよね。
夜泣きを卒業した子がいたら、卒業式とか。
なんて。
息子の夜泣きに付き合いながら、妄想だけはいっちょまえで 「こんなのあったらいいな」 を考えていた。
インスタにこちらの投稿をしたところ、どうやらいくつかママ同士で交流し合えるアプリがあるらしい。
ママびよりカフェ →こちらから
楽しそう。
現代は育児が孤立化している、と言われているけれど、こういったネットでの交流ができたり、自分でいくらでも必要な情報を調べられるから私はありがたい時代だと思っている。
一昔前だったら近所の方や、回りから情報はもらえるが、きっとそれが自分と合わない情報だったら非常に苦しかっただろう。
最後に。
息子の育児の中で本当に辛かった夜泣き。
いつも穏やかに対応なんてできていたわけではなく、寝ない息子に何度も発狂しその度に 「今の声どこから声が出た?」 と自分が怖くなった時もある。
「もう嫌だ!!」と泣きながら息子をベッドに置いたこともある。
「だれか助けて!!」と叫んだこともある。
過ぎれば全ていい思い出…、にはなってない。
できるなら変な声も出したくなかったし、もう嫌だ!なんて思いたくなかったし、こない助けも呼びたくなかった。
でも。
こうして息子の夜泣きを経験したことで
今現在も過去の夜泣きにも、夜泣きで苦しんでいる方たちの気持ちに少しでも共感できる
これだけでも、約3年間がんばってよかったと思った。
夜泣き特待生をもった私が今思うことは、これ1つに限る。
皆さん、どうかお身体には気を付けて。